代表者挨拶 | |
弊所ホームページにご訪問頂きありがとうございます。税理士事務所トライズパートナー代表、税理士の秋山和久と申します。
大学在学中より10年以上の期間、税務・会計・経営についての勉学・実務に邁進してまいりました。
私たちは、算出された数値を元に冷静にお客様の現状を分析し、お客様に正しい理解・認識をして頂くべく、ご説明をします。これは専門家として当然の責務です。
しかしながら、その数字の裏には、様々な方の思いや熱い気持ち、ドラマが必ず隠されています。逆に言えば、算出される数値と言うものは、そういった熱い思いの結果として必然的に表現されたものなのです。
私たち税理士は、単に数値を分析するだけでなく、その裏に秘められた思いまで汲み取って、熱い思いで、しかし冷静に、お客様の未来を共に考え、最もベターな選択を選んで頂けるようアドバイスを行うパートナーであると考えています。それは非常に魅力的な仕事です。
私は、開業までに、3つの会計事務所を勤務してきました。1つ目の事務所で会計事務所としての基本業務を学び、2つ目の事務所でより専門性の高い、ハイレベルな実務を経験させて頂きました。そして税理士登録後、開業という選択肢もあったのですが、これから企業様とお付き合いをさせて頂きたい人間が、『組織』と呼べるものに属した経験がない中で、何を語れるのだろうか、という思いから、3つ目の大規模事務所にて、組織経営というものを実体験させて頂きました。
この度、よりお客様と近い立ち位置で、自分自身も一経営者として、お客様と本気のやり取りがしたいという思いから最終的に独立開業をさせて頂く結論となりましたが、「組織経営を体感した税理士」という面で、大きな強みを持つことができたのでは、と考えています。
私がこの業界に携わらせて頂いたこれまでの短い期間の中で、世の中の流れは大きな変化を遂げました。パソコンやインターネットの普及で、情報のスピード・量はそれまでと比較にならない程早く、膨大になり、とてつもないIT技術革新が起こりました。
知りたい情報はインターネットである程度は手に入るようになり、さほど専門知識のない方でも、ある程度パソコンを使えれば市販の会計ソフトを使って簡単に帳簿を作成できるようにもなり、これまで税理士が基本業務としてきたもののうち、記帳代行、帳票作成については、もはや価値をなかなか見出せない時代となりました。
これからも、これまで以上に技術革新のスピードは早まり、常に変化を求められる時代がやってきます。いつまでも同じこと、これまでの成功体験にしがみついていて、旧態依然のやり方を繰り返しては、あっという間にその成功体験は陳腐化し、淘汰されていってしまうのです。
税理士業界についても同じです。業界としては苦手とするところでもありますが、若手としては逆に考えますと大きなチャンスでもあります。
革新したIT技術を最大限に活用し、基礎業務の更なる効率化・高品質化を図ることで、それを積極的に行っていない競合に比べて、明らかな低料金化が可能です。
一方で、デジタルに走りすぎる危険性もあります。人と人との繋がりは、デジタルだけでは計れないポイントが往々にしてあります。決してアナログをないがしろにしてはいけません。
さらには、お客様にはそれぞれステージがあり、ニーズもあります。いくらいいものでもこちら都合の押し付けでは、お客様にとってそれが本当に価値あるものかどうかは疑問です。
私たちは、お客様のステージとニーズにあった、複数の関わり方をラインナップとしてご用意しており、あくまで『お客様目線』の関わり方を重要なテーマにしております。
私たちは、デジタルとアナログの良いところを融合し、各お客様のステージやニーズに即した関わり方をご提案させて頂くことで、お客様に対して最大のメリットをご提供させて頂き、低料金・高品質の業務提供をお約束致します。
代表者プロフィール | |
出身地 | 大阪府羽曳野市 |
生年月日 | 昭和53年8月29日 |
経歴 | 幼少期、埼玉県越谷市で過ごし、その後出身地へ移り住む。 |
| 平成13年3月 | 近畿大学法学部卒業。 |
| 平成14年9月 | 辻吉和税務会計事務所勤務 |
| | 税理士業務の基礎を徹底的に学ぶ。 |
| 平成16年6月 | 公認会計士崔勇二事務所勤務 |
| | 公認会計士の所長の下、組織再編や特殊税務など、ハイレベルな実務を経験する。 |
| 平成18年2月 | 税理士登録 |
| 平成18年9月 | 株式会社日本経営グループ 税理士法人日本経営勤務 |
| | 様々な実務経験に加え、組織運営とは何か、人材育成とは何か、組織化された大規模会計事務所において、管理職者として貴重な経験を積む。 |
所属 | 日本税理士会(登録番号104722号) |
| 近畿税理士会北支部 |