提供サービスラインナップ・概要説明 | |
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会計事務所の基本業務というべき業務。
毎月の試算表を作成して、方向性をお客様と共に考え、
毎年の決算及び確定申告で年間の精算を行います。
しかしこれが、税理士の「何をしてもらっているのか見えない」、
というお客様の不満の温床にもなっています。
よく税理士に対して、
①毎月何をしてもらって、なぜこの定額の報酬を支払っているのかの基準が分からない。
②定額報酬の見直しの時期が定期的になく、昔に比べて割高に感じる。
というお話を聞いたりします。
何でもコミコミの定額報酬も悪くないかもしれません。
安心感もあるかもしれません。
しかしそれが今の時代、「何もしてくれていないのに高額な報酬が発生する」
という考え方につながるのです。
時代はより理にかなった報酬体系を求める動きに傾いてきています。
当事務所では、以下のポリシーでこの業務を「会員サービス」と位置づけました。
①お客様の現状のステージ及びニーズに応じてお客様との関わり方に3つの段階を設け、
お客様に最も適した関わり方を選択して頂くこと。
②業務を細分化し、固定報酬部分を「会員サービス」と位置付けること。
(最安価格、月額5,000円~)
③その他は業務内容に応じて実際に行った業務に対して変動の報酬を設定すること。
④作業部分の報酬額は、IT活用による効率化で極力安価に抑えること。
したがって、当事務所では頂戴する報酬が、毎月変動する形になります。
結果として多くの場合、発生する報酬が低額報酬よりも安価になるケースが多いのです。
私たちは、お客様に対する業務の見える化によって、
お客様にご納得頂ける料金で、ご納得頂ける「見える」業務のご提供をお約束します。
ひとつのきっかけで、経営は大きく変わります。
新しい税理士との関わり方をご提案します。
財産管理会員サービスとは、個人の財産・債務を毎月時価ベースでの現状を集計し、
そしてその実績推移を踏まえて、ライフプラン(将来設計)や相続対策に活かすという、
当事務所独自の会員サービスです。
あまり聞き慣れないサービスかもしれません。
よく、会計事務所やFP事務所、生命保険会社などが行うサービスが、
①ライフプラン作成
②相続対策(推定相続) といったもの。
しかしそれは「ある一時点の財産状況で、今後の設計を組む」ことになり、
信憑性の高い、本当に意味のある設計はできない、と常々考えています。
もしかしたら、その一時点が過去からの流れで見れば、
非常にイレギュラーな一時点かもしれない。
税務会計会員サービスで、お客様の事業の内容を見るときも同じ。
過去からどういう経緯があって、今がどういった状態になっていて、
だから将来についてこう考えて、取り組んでいかなければならない、
という思考のフロー。
個人の将来設計だって、根本は同じであるわけです。
「あなたは今、時価ベースで財産をどれだけ持っていますか?」
この質問にパッと正確に答えられる人はそうそういません。
重要だからといって、ご自身で管理をされるにしても、
相当な労力が経常的にかかりますし、また専門知識も必要になってきます。
その管理を、私たちお金のプロがご本人様に代わって行い、
それを分かりやすい資料にまとめて管理を行い、ご報告を致します。
その上で、財産の種類のバランスの妥当性などのアドバイスを行い、
ライフプランや相続対策も含めた将来設計を共に考え、進めていく。
この管理の重要性は、財産の大小は関係ありません。
決して財産が多くないとしても、将来設計に大きなメリットがあります。
財産管理会員サービスとは、このように忘れられがちな個人の財産にとって、
実は非常に重要度の高い自信のあるサービスです。
ぬかりない将来への財産管理のご準備を、しっかりと始められてみませんか?
一昔前まで、医療の世界でも「セカンドオピニオン」といえば、
医者が「俺が信用できないのか」と嫌がり、どこかタブー視されていました。
しかしそれも今や昔の話。
現代、セカンドオピニオンは当たり前の考え方になっています。
なぜ、患者さんはセカンドオピニオンを求めるのでしょうか。
それは、見るドクターによって、見え方はそれぞれ異なっていて、
ドクターによってその見解や、治療方法が異なる可能性があるからです。
『ベストな選択をしたい』
自分や身内の大事な身体を考えれば当然のことです。
さて、では税理士や会計事務所の業界はどうでしょうか・・・
税理士は、「中小企業のホームドクター」と言われます。
しかし、税理士業界においては、あまりにもこの「セカンドオピニオン」に対して、
偏見や抵抗が根強く残っているのが現状です。
でも根は医療と同じ。
税理士によって、見え方は異なり、
税理士によってその見解や、方針やアドバイスは当然異なる可能性があります。
「いつも見てもらってるから、一番分かってもらっている・・・」
そう考えられるかもしれません。
しかし、客観的視点から全体のバランスを別の税理士が見ると、
斬新な考えが得られることも決して少なくありません。
今の進めている方針が間違っていなかったことの良い確認になるかもしれません。
要点は、大事な自身や身内の身体と同様に、
大事な自身の会社や事業についても、
『ベストな選択』をして頂きたい、というところです。
そこで当事務所では、会員外の方を対象に、
「税理士のセカンドオピニオン」というサービスをご用意しました。
その名の通り、客観的かつ専門的視点から、
事業の状況、財産、所得のバランス、課題、方向性を分析し、
数十頁の分かりやすい報告資料をまとめ、
経営者の現状のご認識とズレがないか、
ズレているとすればどうするのがベストだと考えるのか、
じっくりと落とし込んで頂きます。
普段見えている視点とは違ったものの見方を参考にしてみませんか?
起業を志す方が増えています。
決して生易しい世界ではないと思いますが、
当事務所としては、そういった「これから未来を切り開くんだ!」と、
やる気と希望に満ちた起業家の方々のお力になりたい、
何よりもそう考えています。
昔と違い、法人の設立が容易になりました。
メリット、デメリット双方ありますが、
事業信頼性、公私の区別等を考えれば、
やはり会社設立には大きなメリットがあり、
法人起業が圧倒的に以前よりも増加しました。
当事務所としてもメリットデメリットをしっかりとご理解頂いた上で、
基本的には法人起業をお薦めしております。
そこで問題になるのが法人設立の初期費用。
株式会社で通常登録免許税、印紙税、定款認証料の実費だけで最低約24万円、
簡易法人の合同会社で同上約10万円が必要になります。
これに加えて司法書士等に依頼をすれば、
通常5万円、もしくはそれ以上の報酬が発生します。
当事務所では、提携司法書士、行政書士との連携により、
この実費以外の専門家報酬を無償でご支援します。
さらには、起業当初の様々な手続、事業計画策定、融資対策支援等、
初期に税理士が関わるからできる、トータルサービスを体感してみませんか?
※当サービスは、起業後、当事務所による税務会計会員サービスをお考え頂ける方限定のサービスとなります。
『税務調査』・・・・
できれば経験したくないものです。
しかし事業者たるもの、いつ入ってもおかしくはありません。
税務調査は、ある日突然やってきます。
※通常は任意調査ですので、事前に連絡があります。
いざ税務調査がやってきて、あたふたされますか?
事前にどんなものか、知っておかれませんか?
税務調査に入られたことがある方、ない方、いろいろおられると思います。
『模擬』税務調査とは、税理士が税務調査官の役を演じ、
忠実に実際の税務調査の進め方を体感して頂き、
指摘される可能性のある課題や注意すべきポイントを知って頂くサービスです。
『入られる前に課題を知る』
非常に重要なポイントです。
いざ実際に税務調査が来たときに、どっしり構えてみませんか?
上記のピックアップ業務以外にも、あらゆるご相談に総合力で対応させて頂きます。
以下は、その他の業務内容の例示です。(ほんの一例)
■ 相続、贈与申告業務 |
相続や贈与は、誰が行っても同じ内容のものにはなりません。 今だけではなく、先々まで考えてどのようにプランを組むのかが重要。 親身に話を聞き、最善の形を時間をかけて模索する。 それが当事務所の相続、贈与に関するスタイルです。 事前に、「財産管理会員サービス」を受けて頂くと、 なお円滑なプランニングが可能になります。 |
■ 融資相談、銀行交渉 |
お客様の実情を知っているからこそ、税理士が金融機関との間に入ることで、 融資等の円滑な交渉が可能になります。 「税務会計会員サービス」を受けて頂いているお客様は、無償のサービスです。 |
■ 助成金手続支援 |
各種助成金について、その手続のご支援を致します。 |